大田区で執り行った葬儀での出来事

3年の闘病生活を終えて静かに亡くなった

父が55歳の時に肺がんが見つかった3年の闘病生活を終えて静かに亡くなったドラマのような事件が通夜の後で起こった

もしかしたら、仕事のことを考えることでがんの病気のことや闘病生活のことを忘れたかったのかもしれません。
3年の闘病生活を終えて父は静かに亡くなりました。
葬儀は会社がある大田区で行うこととなりました。
仕事関連の人がたくさん参列するのではないかという思いからです。
比較的大きな葬儀屋さんにお願いしたので、スタッフの方も多くてたくさんの参列者を上手にさばいてくれました。
混みあう駐車場の整備も迅速に行ってくれたので時間通りに通夜や告別式を行うことができました。
祭壇には父が好きだった白い花がたくさん飾られました。
遺影の写真は家族で話し合った結果、会社の作業服姿にしました。
父は何より、仕事が生きがいで、自分でおこした事業に誇りを持っていたからです。
納品が間に合わない時には、若い作業員と一緒に油まみれになりながら仕事をしていたこともありました。
娘の私は仕事に夢中であまり家に帰ってこない父を恨んだりもしたものですが、大人になった今では父のそんな姿を尊敬するようになりました。
滞りなく済んだ通夜と告別式でしたが、ドラマのような事件が通夜の後で起こったのです。